あたたかみのある木の内装

実際に手足で触れると、無垢の木には柔らかみがあり温もりも感じられます。また、湿度を快適に保つ効果や、足腰にかかる負担の軽減、熟睡時間の増加、ストレスの軽減など、室内の内装に木を使うことの効果は計り知れません。

無垢の木はメンテナンスが大変では?と思う方も多いと思います。お客様の生活スタイルやご要望に合わせて、適切な材料や施工方法をご提案させていただきます。

自然素材を長い目で見れば、メンテナンスにかかるコストも決して高くはなく、なによりも本物の心地よさを肌で感じながら、健康に暮らしてゆくことができるという価値があります。

湿気・防虫対策として、納戸や収納の壁・天井に、調湿効果の高い「桐」を用いました。

素足にやさしい木の床。木の調湿作用を妨げない仕上を施したもの、キズに強いものなど、適材適所でお選びいただけます。

珪藻土でサラリと

珪藻土とは藻類の化石からなる堆積岩です。
昔から壁材として利用されてきた珪藻土は調湿性に優れ、夏は湿気を吸い、冬は水分を放出して乾燥をやわらげます。また、室内のカビやダニの繁殖・結露などの抑制効果もあります。

また、独特の柔らかい質感が、住まいを美しく快適に演出する素材として注目されています。

住まい工房では、一般の珪藻土の4倍の吸放湿性を持つ「稚内珪藻頁岩」を主原料とした塗り壁材ナテュールをおすすめします。

ビニールクロスとは違った、柔らかい表情が生まれます。
一般の珪藻土の4倍の吸放湿性を持つ稚内珪藻頁岩
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住まい工房でおすすめする「ナテュール」でも、豊富な色から選ぶことができます。