ご挨拶

私は、横須賀で生まれ、横須賀で育ち、横須賀で仕事をして、横須賀で暮らしています。海に囲まれた温暖の三浦半島が大好きです。これまで41年間、作り手として「お客様の為に」を信条に住まいづくりの仕事をしてまいりました。
2015年に前職を退職いたしましたが、今までご支援頂いたお客様にも、又私自身も何かやり残した気持ちでいたところ、「病気にならないための家づくり」という本に出会いました。この本との出会いがきっかけで私は、生涯現役で住まいづくりの仕事をしていくことを決めました。
この本を編著したのが「健康・省エネ住宅を推進する国民会議」という一般社団法人で、医学・建築学の先生方が住まいと健康についての因果関係を調査して、病気にならない住まいづくりを地域社会及び国と連携して行っていく取り組みをしています。

これまでの住宅づくりでは、作り手の考えを優先したことが、シックハウスやヒートショックといった問題を引き起こした要因だと思います。厚労省の人口動態調査で、2012年度中に家庭内で亡くなった方が1万5343名、交通事故の死亡者が6414名で、交通事故死の約2.4倍にもなっています。
そしてその多くが、ヒートショックが原因だと言われています。
しかし、まだ一般の方が住環境と健康を結び付けて考えるには情報が不足しています。そこで、特に高齢化率(65歳以上)が全国平均より上回っている三浦市(33.2%)・横須賀市(30%)・葉山町(31.06%)・逗子市(31.5%)の高齢者世帯の方を中心に作り手として情報発信をしていきます。
健康で安全な住まいは、新築でもリフォームでも、高齢になったときに疾病や要介護になるリスクを減らすことができます。
住まいとは、家族と一緒に多くの時間を過ごす大切な場所、家族みんなが、元気で、安心して暮らせる「病気にならないための家づくり」を実践していきます。
代表取締役 西山 茂雄

経営理念

ご家族が健康に暮らせる住まいづくりを勧め、お客様に信頼されること
住まいづくりを通じて一緒に働く仲間を幸せにすること
環境に配慮した住まいづくりで地域社会に貢献すること

住まい工房の特徴

住まい工房の理念は、売り手よし 買い手よし 世間よしの「三方よし経営」です。

当社の経営方針は「三方よしの経営」です。

お客様、会社(社員・職方)、地域社会が相互に信頼関係で結ばれる企業を目指して、お客様のご相談一つ一つに丁寧にお答えしていきたいと思います。
「不易流行」という言葉がありますが、これは「変えてはいけないものをしっかり守り、時代の流れには敏感に対応する」という意味で、これを座右の銘として皆さまの信頼におこたえしつつも、時代によって必要な住まいの手当をアドバイスしていきたいと思います。

住まいの主治医日記

現場レポート

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